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SASラオス黄金の三角地帯 (創元推理文庫 197-35 プリンス・マルコ・シリーズ) 価格: 378円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 プリンス・マルコ・シリーズの1972年の第28作。舞台はベトナム戦争時。隣国のラオスで、現地のCIAが麻薬密売組織と手を組んでいるとのスキャンダラスな情報がもたらされ、マルコが真相究明を命じられる。
本書で特に印象的なのは、ラオスCIA責任者のチ・ヴィラールである。現地CIAの任務は、北ベトナム側を支援するラオスの共産主義勢力、パテト・ラオを抑える事である。パテト・ラオとの戦いには、勇猛な山岳民族のメオ族の協力がなくてはならないが、メオ族は麻薬を生業としている。その麻薬業を手助けするようメオ族から強要されたら、ラオスCIAはイヤとは言えないのだ。
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革命か改良か 価格: 1,575円 レビュー評価: レビュー数: |
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SASイランCIA対マルコ (創元推理文庫 197-3 プリンス・マルコ・シリーズ) 価格: 378円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 「ビンラディンの剣」でプリンス・マルコ熱が再発し、前に読んだ中で特に気に入ったものを、本棚の奥から引っ張り出して、再び読む事にした。本書は1965年のシリーズ第2作。 舞台はイランだが、パーレビ国王の暗殺を防ぐ話と、ものすご〜く古い。私が本書を最初に読んだのは1979年の年末だが、その年早くにイスラム革命でパーレビ王制が打倒されており、その時ですら時代遅れに感じた。今では隔世の感があり、人にお薦めするのは気が引ける。それでも、物語としてはとてもおもしろく、プリンス・マルコ物で私が最も好きな話の1つ。 クーデターを企てているのは、現地のCIA 責任者と秘密警察長官。マルコは、親米ではな |
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SASリスボンKGB秘密計画 (創元推理文庫 197-31 プリンス・マルコ・シリーズ) 価格: 420円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 プリンス・マルコ・シリーズの1975年の第40作。舞台は、サラザール独裁政権を倒した1974年4月25日の革命から約1年後、依然として混乱状態にあるポルトガルの首都リスボン。リスボンに駐在するKGB高官の妻が亡命を希望し、その”接待役”として、CIAはマルコを派遣する。ポルトガルの共産化をもくろむKGBの腹の内を探るためには、その亡命妻が唯一の頼みの綱なのだが…。 本シリーズは登場人物の死亡率が非常に高いが、本書はその中でも際立って高い。何もこんなに殺さなくても…と思った。娯楽スパイ活劇なのに、フランス的と言うべきか、妙にシビアで必ずしも後味が良くないのが、良きにつけ悪しきにつけ本シリー |